【PC-5086】キルトで楽しむギリーシューズ。plus by chausser 2026春夏新作

【PC-5086】キルトで楽しむギリーシューズ。plus by chausser 2026春夏新作

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

ショセの福永です。

本日は、レディースライン「plus by chausser」2026春夏の新作についてご紹介いたします。

その前に、「plus by chausser(プリュス バイ ショセ)」とは。

「plus」はフランス語で"もっと"や"さらに"を意味します。plus by chausserは、ショセのレディースラインの中でも、より上質な位置づけのラインです。

上質な素材や木型の良さだけでも、履き心地は十分に高まりますが、それだけでは限界があります。

プリュス バイ ショセでは、そこからさらに一歩踏み込み、履き心地の良さを追求した製法を採用しています。

グッドイヤーウェルト製法やマッケイ製法など、靴のつくりそのものにこだわりながら、一足一足を丁寧に仕立てています。

そして、その仕上がりを支えているのが、熟練した職人さんの確かな技術。細部にまで手を抜かずに作り込むことで、見た目の美しさだけでなく、足を入れた瞬間の心地良さまで感じていただける一足に仕上げています。

 

少し前置きが長くなりましたが、そんなplus by chausserから、

2026春夏新作「PC-5086 KILTIE GHILLIE SHOES」

キルト付きギリーシューズです。

カラーは、2色展開。ブラウンブラック

古典的なギリーシューズとUモカを掛け合わせたデザインに、取り外し可能なキルトをあしらい、その日の装いや気分に合わせて異なる表情を楽しめる一足です。

キルトを付けるとぐっと華やかな印象に、外すと甲まわりがすっきりとした軽やかな雰囲気に。靴下とのスタイリングもお楽しみいただけます。

アッパーには、"タンニン鞣し"の牛革を使用。しっかりとした質感がありながら、履き込むほどに足に馴染み、少しずつ風合いが変化していきます。

製法はグッドイヤーウェルト製法。丈夫で長く履けるのはもちろん、中底が徐々に足に馴染むことで、履き心地も自分の足に合うように変化していきます。オールソール交換が可能なのも長く愛用していただけるポイントです。

マニッシュな装いにはもちろん、やわらかなスタイルの引き締め役としても取り入れやすい一足です。

【タンニン鞣しとは】

タンニン鞣しとは、植物に含まれる「タンニン」という成分を使って革をつくる、伝統的な製法です。タンニンは、柿やお茶にも含まれるポリフェノールの一種です。

このタンニンにはタンパク質と結びつく性質があり、動物の皮に含まれるコラーゲンに作用することで、腐れにくく丈夫な「革」へと変化させます。

簡単に、「鞣し」とは、

動物の「皮かっこ本来の強さを生かしながら、腐敗しないようにし、"柔らかさ"や"質感"を持つ「革」へと変える加工工程のことです。

タンニン鞣しは、革の内部まで成分を浸透させるため、時間をかけてじっくりと行われます。そのため、仕上がった革には、

・しっかりとしたハリとコシがある

・型崩れしにくい

・使い込むほどに柔らかくなり、風合いが増す

と言った特徴があります。

plus by chausserでは、このタンニン鞣しの牛革を使用している割合が多いです。

革の魅力とともに、靴の製法にも「長く履ける・育てる」と言った魅力があります。靴の製法についてはまた改めてご紹介できればと思います。

【サイズの選び方】

グッドイヤーウェルト製法の靴は、本底と中底の間にコルクが敷き詰められており、履き込むことでコルクが沈み、中底が足の形に馴染んでいきます。

そのため、履き始めはややタイトに感じても、次第にゆとりが生まれてきます。さらに、アッパー(革)も少しずつ柔らかくなり、足にフィットしていきます。

この特性から、サイズ選びはジャストサイズがおすすめです。

幅や甲まわりは、ぴったり〜ややタイトめでも問題ございません。ただし、長さは伸びませんので、つま先には1cm〜1.5cmほどの捨て寸を確保してください。

サイズ選びにお困りの方は、こちらから→[サイズの測り方]お気軽にご相談ください。

夏のスタイリングは、サンダルが中心になりがちですが、たまにはクラシカルなスタイリングを楽しむ一足として。

LOOK写真のように、ショーツに靴下と合わせるのも良し、キルトをつけてスカートと合わせるのも良し。

是非、2WAYならではのさまざまな合わせ方をお楽しみいただけましたら幸いです。

p.s

私自身の革靴ラインナップは、9割ほどがグッドイヤー製法の靴です。重厚感のあるフォルムが好きで、自然と手に取ることが多くなりました。

スニーカーと比べてしまうと、もちろん履き始めは硬さを感じますが、その分"革靴を履いている"という感覚が強く、シャキッとした気持ちになります。履き込むほどに足に馴染み、その頃には硬さにも慣れてきます。

また、お手入れが難しそうと感じる方もいらっしゃると思いますが、最初から全て完璧に行う必要はありません。

できる範囲から少しずつ。革靴のある日常を楽しんでいただけたら嬉しいです。

ショセ 福永

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